波佐見焼ってどんな焼き物?2023年の波佐見陶器市の会場と期間もご紹介

投稿者九州茶々商品部 on

陶器市は全国各地で毎年開催される焼き物の販売イベントです。
イベントには色々な地域から窯元が参加し、それぞれが自分たちのブースでお皿や茶器などを販売します。
今回は数ある焼き物の中でも人気の高い波佐見焼(はさみやき)や、波佐見焼のイベントである波佐見陶器市についてお伝えします。

 

波佐見焼って何?

波佐見焼は長崎県で生産される陶磁器です。
現在の佐賀県、長崎県にあたる肥前国の大村藩主が1598年に朝鮮の陶芸家を連れ帰ったことがきっかけで、波佐見焼が日本に広まりました。

当初波佐見焼は藍色の絵付けを特徴としていましたが、時代の流れに伴いデザインは多様化して今ではオシャレなパステルカラーの波佐見焼もみられるようになりました。

 

 2023年の波佐見陶器市はいつどこで開催される?

波佐見焼の陶器市は毎年いくつかの地域で開催されます。
2023年に開催されることが明らかなイベントは長崎県の「波佐見陶器まつり 2023」です。

開催期間は429()から55()のおよそ1週間。
会場は長崎県波佐見町の波佐見やきもの公園です。

 

まとめ

波佐見焼は丈夫な上にリーズナブルな価格で買える場合もあるため、現在でも高い人気を集めています。
新生活に合わせて湯呑みやティーカップを新調したい!という場合は歴史あるオシャレな波佐見焼を選んでみてはいかがでしょうか?

 

波佐見焼

← バックナンバー 新着記事 →

器とお茶のおはなし TEA UTENSILS AND TEA

RSS

2023年は”お茶キャンプ”がくる!割れないおしゃれなボトルをご紹介

By 九州茶々編集部

キャンプやアウトドアの定番はコーヒーですが…最近は「コーヒーよりもお茶」という人が増えています。今回はお茶キャンプにおすすめの割れにくいボトルをご紹介します。   2023年は”お茶キャンプ”が流行る!? コーヒーでひと息つく…というのはキャンプにはよくある流れですが、キャンパーの中には「コーヒーに飽きてしまった」「コーヒーが苦手」という人も。そんな中、茶葉や茶漉しを持ってお茶を楽しむキャンパーも増えてきています。キャンプシーズンに入りつつある中、この2023年は”お茶キャンプ”が流行るのではないでしょうか?   おしゃれで割れにくいボトル 屋外で温かいお茶を楽しむには、バックパックの中で揺れても大丈夫なように衝撃に強くて耐熱性もあるボトルが必要です。それではキャンプ中におすすめのおしゃれで割れにくいボトルをご紹介します。   ウォーターボトル 80℃までのお湯が保存できるボトルです。茶漉しと器を一緒に持って行けば、外で温かいお茶が淹れられます。https://kyushuchacha.com/collections/器/products/u6   トラベルタンブラー 保温機能と保冷機能を兼ね備えたタンブラー。飲み口が付いているので、ボトルにお茶を入れておけばそのまま飲めます。 またボトルにお湯だけ入れておいて、キャンプ場に着いてから茶葉と茶漉しを出してお茶を淹れることも可能です。https://kyushuchacha.com/collections/器/products/u9   スパイスティーは料理と兼用できる? 普通のお茶では物足りない場合、スパイスティーを飲んでみてはいかがでしょうか?スパイスティーに用いられるショウガやシナモンはカレー、パエリアなどの料理、お肉の調味料とも兼用できるので、キャンプにスパイスを持って行けば食事の支度やティータイムに重宝します。    まとめ 外でお茶を嗜むことを野点(のだて)といいますが、2023年はキャンパーたちに野点が広まる年になりそうです。丈夫なボトルが1つあれば、キャンプをしながら現代風の野点が楽しめますよ。

もっと読む

卒業祝いにオススメの茶道具セットをご紹介

By 九州茶々編集部

卒業シーズンがやってきました。 学校を出た後は通勤・通学面の事情から実家を離れて1人暮らしを始める人もいます。 そんな中、卒業を迎える人には祝福の気持ちと新生活へのエールを込めて、お茶を始めるセットを贈るのがオススメです。 それでは今回、卒業祝いにオススメできる茶道具セットをご紹介します。     抹茶を淹れる茶道具セット 茶器専門店や雑貨店などに行くと、湯呑みや茶筅といった抹茶を淹れる道具がセットで販売されていることがあります。 抹茶の点て方が書かれた分かりやすい説明書が付属している商品もあり、そうした初心者向けのセットを贈ればお茶を嗜むことがなかった方でも気軽にお茶を始められます。   中国茶が淹れられる茶道具セット 中国茶を淹れるための茶道具セットも雑貨店などで販売されていることがあります。 中国茶用の茶道具セットでは、茶海や茶壷などの道具が揃っています。     まとめ 10代~20代の方にはお茶を点てた経験がない方も少なくなく、普段急須すら使わないという方も珍しくありません。 そんな中、卒業祝いとしてお茶を始めるセットを贈ると、お茶を自分で淹れて嗜むきっかけになるのではないでしょうか?   ちなみに卒業祝いを贈るのが遅くなるとすぐ入社・入学シーズンが来てしまいます。 そのため学校を卒業する月のうちに渡せるよう早めにプレゼントを準備しましょう。    "お茶のある生活"スターターキット

もっと読む