新茶は普通のお茶とどう違うの?味や香りの特徴について解説

投稿者九州茶々編集部 on

新茶とは、その年の最初に摘み取られたお茶の新芽またはその新芽で淹れたお茶のことです。

新茶は4月に入ると販売が始まりますが手に入る時期は限られています。

今回は新茶と普通のお茶の違いやおいしい淹れ方について解説します。

 

 

普通のお茶とどう違う?新茶の特徴とは

新茶は味や香りにおいて普通のお茶とやや異なります。

 

旨味が強い

新茶は普通のお茶と比べて苦みや渋みを出すカテキンやカフェインが少ないです。

また旨味成分のグルタミン酸やテアニンを多く含むため、旨味が強く感じられます。

 

さわやかな香り

出たばかりの芽で淹れる新茶は、若い芽ならではの青々しいフレッシュな香りが感じられます。

 

 

新茶がおいしく飲める淹れ方

新茶はアツアツのお湯ではなく少し冷ました7080℃のお湯で淹れるのがオススメです。

そのぐらいの温度で淹れるとお茶の甘味を感じやすくなります。

 

そして急須にお湯を注いだら浸出に時間をかけず、40秒ぐらい待ったら湯呑みに注ぎましょう。

この淹れ方で飲むと新茶ならではの甘味や旨味を楽しむことができます。

 

 

まとめ

お茶の木は冬の間栄養をたっぷり蓄えます。

その栄養を使ってじっくり育った新茶にはミネラルやビタミンが沢山含まれているので、健康を気にする方にオススメです。

また新茶に多く含まれるテアニンは旨味を出すほかリラックス効果を誘発するので、忙しい方やストレスを抱えやすい方は是非45月に新茶を購入しましょう。

鹿児島緑茶_さえみどり

 

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