人が密集する場所へ行くことが躊躇われる中、ゆったりした環境で楽しめるキャンプに関心を持つ方がこの3年で増加傾向にあります。
そんな中SNSなどでは屋外でお茶を楽しむキャンパーがみられるようになりました。
そこで今回は、キャンプでお茶を飲むにあたり便利なアイテムについて触れていきます。
キャンプでコーヒーを飲むのは古い!?お茶を飲むキャンパーが増加中
キャンプでコーヒーを楽しむ方もおられますが、最近ではお茶を持って行くというキャンパーも少なくありません。
料理と合わせやすい、リラックスできるなどの理由でお茶を選ぶ方も多い傾向にあります。
キャンプでお茶を楽しむためにオススメのアイテム
市販されているキャンプ道具にはお茶を淹れるアイテムもあります。
キャンプ中に使うことを想定されて作られているので持ち運びや洗浄が楽な道具が多いです。
ウォーターボトル
300ml程度のウォーターボトルがあります。
ティーバッグだけ携帯すれば、ボトル内の水とティーバッグで手軽に水出し茶が作れます。
お昼にティーバッグをボトルに入れれば夜には水出し茶が飲めるようになりますよ。
タンブラー
缶1本分程度の容量であれば持ち運びが楽です。
タンブラーに熱いお湯を入れておけば、ティーバッグですぐお茶を淹れて外で淹れたてのお茶が楽しめます。
フィルター付きボトル
瓶のような見た目で、注ぎ口の部分がフィルター付きのパーツになっているアイテムがあります。
水と茶葉を入れて出かければキャンプ中に水出し茶が飲めます。
携帯用茶道具セット
一部のアウトドア専門店では、茶せんや茶杓などの茶道具が携帯用のセットになったものが販売されています。
本格的なお茶を楽しみたい方にオススメです。
まとめ
お茶会には、屋外でお茶を点てる野点(のだて)という形式があります。
野点は茶道を嗜む方にとっては馴染みがありますが、キャンプ中にお茶を楽しむ人が出てきたことで野点がより一般的なものになりつつあります。
次のキャンプでは一息つく時にお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?